大人が楽しい紙ペンゲーム30選[改訂版]紹介 紙とペンだけで盛り上がる遊び方

飲み会の帰り、コンビニでもらったレシートの裏に落書きしながら暇をつぶした経験はないでしょうか。実は道具がなくても、紙とペンさえあれば大人数で本気で盛り上がれるゲームがたくさんあります。『大人が楽しい 紙ペンゲーム30選[改訂版]』は、その遊び方を30種類まとめて教えてくれる本です。ボードゲーム専門会社すごろくやが監修し、2012年発行のロングセラーを加筆修正、収録ゲームも4種入れ替えてアップデートしています。

収録されているのは「しりとりガンマン」「二十の質問」「ワードウルフ」「マフィア」「たほいや」といった、名前だけでも気になるタイトルばかりです。ほかにも「頭足類」や「アイ・ハブ・ネバー」「デモクラシー」など、聞いたことのないゲーム名が並んでいて、目次を眺めているだけでも次はどれをやろうかと迷います。全30種のバリエーションがあるので、二次会の座興から親戚の集まり、子どもも交じる場まで、その日の顔ぶれに合わせて選べるのが実用的なところです。

紙ペンゲームとは何か

紙ペンゲームとは、その名の通り紙とペンだけで遊べるゲームの総称です。トランプや盤面のような専用道具を持ち歩かなくても、居酒屋のテーブルでも電車の待ち時間でも始められる手軽さが持ち味になっています。この本はその中でも「大人が集まったときに盛り上がる」ものを厳選し、ルールの説明だけでなく実際に遊ぶ手順まで書いてあるので、初めて読む人でもそのまま進行できます。

改訂版で変わったところ

本書は2012年発行の『大人が楽しい 紙ペンゲーム30選』の内容を土台に、加筆修正と収録ゲーム4種の入れ替えを行った改訂版です。長く読まれてきた一冊だからこそ、時代に合わせて中身を見直しているのが伝わってきます。また、開ききって平らに置ける特殊製本仕様になっているので、ページを押さえながら遊ぶ必要がなく、テーブルに置いたまま何人かで覗き込んで読めるのも実用面での工夫です。

うちの店はトランプが専門ですが、レジ横にこの本を置いていると「トランプがなくてもこんなに遊べるんだ」と手に取っていくお客さんが少なくありません。飲み会や合宿の予定がある人ほど反応がよく、贈り物として買っていく方もいます。

著者のすごろくやは2006年創業、都内に2店舗を構える国内最大級のボードゲーム専門店です。自社商品の企画制作から海外ゲームの国内向けローカライズ、書籍出版まで手がける会社で、この本にも遊びの現場を知っている実感が反映されています。詳しい商品情報は大人が楽しい 紙ペンゲーム30選[改訂版]の商品ページで確認できます。

次に人が集まる予定があるなら、この本を鞄に一冊入れておくと安心です。飲み会の締め、移動中の待ち時間、家族の集まりの合間。ページを開いた瞬間から遊びが始まります。